リンクを設定する

リンクの設定方法はいくつかの種類があります。必要に応じて使い分けてください。

本文内にリンクを設定する

本文内にリンクを設置する場合は、テキストエディタの「リンクの挿入/編集」ボタンを使用します。
PDFなどのファイルをリンクさせる場合は、アセットファイルのパスを入力してください。アセットファイルのパスはアセット一覧から確認できます。

本文内のリンクの例

本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。ページ遷移リンク。本文テキスト。ページ遷移リンク(外部サイト)。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。PDFファイルリンク。本文テキスト。本文テキスト。

【注意事項】

アクセシビリティの観点から、別サイトへのページ遷移リンクと、文書ファイルへのリンクを設定する場合は、「リンクの開き方」オプションを「新規ウィンドウ」にして、ブラウザの別ウィンドウで開くようにします。
※「新規ウィンドウ」を選ぶと、別ページで開くアイコンが自動で付与されます。ただし、リンク先に文書ファイルのパスを指定した場合は、文書に応じたアイコンが表示されます。文書読み上げソフトでは、どちらの場合も、「別ページで開きます」と読み上げられます。

※別サイトとは、https://www.nagaokaut.ac.jp/で始まるサイト以外のことを指します。​​

箇条書きのリンクを配置する

複数のリンク先を箇条書きリストにしたい場合は、テキストブロックの「箇条書き」を使用し、番号なしリストにリンクを設定します。丸い記号が三角に変わります。
単一のリンクに三角記号を付けたい場合は、テキストリンクブロックを使用してください。

単一のリンクを配置する

箇条書きではない、単一のテキストリンクを配置する場合は、「テキストリンク」ブロックを使用してください。

文書ファイルへのリンクを設定する

文書ファイルへのリンクを設定する場合は、文書ファイルを配置するを参照してください。

リンクボタンを配置する

リンクをボタンとして表示するには、「リンクボタン」ブロックを使用します。
「列数」オプションでは、PC版で2列で表示するか3列で表示するかを指定します。基本的には2列を使用し、リンクの数が多くなる場合など、必要に応じて変更してください。SP版では、いずれの場合も2列で表示されます。

【注意事項】

​「リンクボタン」ブロックを複数列で表示したい場合にカラム指定はしません。​
列数を指定することにより、自動で2列、3列で配置されます。​
また、リンクボタンが一つだけの場合は、ページの中央に配置されます。

リンクボタンが一つの場合

リンクボタンが一つの場合は、ページの中央に配置されます。

リンクボタン2列表示

リンクボタン3列表示

アンカーリンクを配置する

ページ内の特定の場所に遷移するアンカーリンクを配置するには、「アンカーリンク」ブロックを使用します。アンカーリンクを配置する際は、アンカーリンクに対応する、「見出し」と「アンカーID」を同時に配置してください。

アンカーID

ページ内遷移させる場所を特定するための記号です。遷移元は「アンカーリンク」ブロックのアンカーIDに入力します。遷移先のIDは、「html」ブロックを追加して、コードを入力します。

アンカーIDは、「ページスラッグ名+半角数字二桁」としてください。

例)スラッグ名がlinkの場合、「link01」

見出し

ページ内で遷移先となる箇所には見出しを配置します。見出しは「テキストブロック」を追加し、見出しを指定して作成します。​

遷移先のアンカーIDは、htmlブロックを使用し、リンク先ブロックの直前に以下のコードを追加します。

<div id="xxxxxx" class="p-anchor-point"></div>

「列数」オプションでは、PC版で2列、3列、4列のいずれで表示するかを指定します。基本的には2列を使用し、リンクの数が多くなる場合など、必要に応じて変更してください。SP版では、いずれの場合も2列で表示されます。

アンカーリンクと遷移先の設定(2列表示)

アンカーリンク01(遷移先)

本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。

アンカーリンク02(遷移先)

本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。

アンカーリンク03(遷移先)

本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。

アンカーリンク04(遷移先)

本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。本文テキスト。

アンカーリンク3列表示

アンカーリンク4列表示

タブリンクを設置する

タブリンクは主に、同じ項目についての説明が対象者ごとに異なる場合など、別ページへのリンクを同じページで切り替わっているように表示させたい場合に使用します。1ページ内のタブの数は、必ず2〜3つの範囲で追加してください。また、1つのみの記載はしません。​

【注意事項】

「ページ内タブ」は、見た目上、同じページ内で内容が切り替わっているように表示するためのもので、実際には、別のページへリンクさせて使用します。
また、仕組み上、4つ以上追加することもできますが、テキストの表示エリアとレイアウトの都合上、追加しないでください。​

「ページ内タブ」ブロックの使い方

「ページ内タブ」ブロックを使用する際は、必ず、対応するリンク先のページを2~3つ用意する必要があります。​「ページ内タブ」ブロック単体での使用はしません。
「ページ内タブ」ブロックでは、リンク先の設定と、それぞれのページの状態の設定を行います。

「ページ内タブ」ブロックの設定項目

リンクテキスト

ページに表示される各項目の名前や、リンク先のページ名を入力します。

URL

タブごとに作成しているページのURLを記載します。編集管理画面の上部に示されているパーマリンクを入力してください。​「パーマリンク」の表示がない場合、右サイドメニューのステータスを「未公開(原稿)」とし、「保存」を押下してください。​

このタブをアクティブにする

「する」  タブが青色になります。タブが当該ページを示す際に使用します。​
「しない」 タブが他のページへのリンクを示す場合に使用します。​

表示されているページのタブでは、「する」を、リンク先のページでは、「しない」を選択してください。

ページ内タブの表示例

2列の場合

3列の場合

画像にリンクを設定する

画像にリンクを設定する場合は、画像を配置するを参照してください。