長岡技術科学大学 情報ネットワーク利用に関するガイドライン
平成12年1月28日
情報システム委員会承認
長岡技術科学大学において運用されている情報ネットワークシステムは、本学における勉学、教育・研究並びに当該支援のための諸業務を円滑に遂行することを目的としたものであり、当該情報ネットワークの利用に関しては、その目的を十分理解したうえで下記の事項を厳守しなければならない。
記
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勉学、教育・研究並びに当該支援のための諸業務以外の目的には使用してはならない。
営利目的(特定の団体の利益を代表するような内容、宣伝・擁護するような情報発信を含む。)やアルバイトなどに使用してはいけない。 -
法令等に違反する行為をしてはならない。
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インターネットなどで公開されている著作物等を許諾がない限り無断で複製または利用してはならない。
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どの著作物(文書、写真、図などを含む)にも基本的に著作権者が存在するので、著作権者の許諾なしにそれらの著作物を複製・改変・利用してはいけない。
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利用資格のないコンピュータ・ネットワークに侵入してはならない。
- どのコンピュータ・ネットワークにも必ず管理者が存在するので、コンピュータ・ネットワークを利用する場合は、その管理者の許可が必要である。
- 管理者の許可無くコンピュータ・ネットワークを利用してはならない。
- ネットワーク上のデータやソフトウェア等の情報資源を破壊してはならない。
- ネットワーク上のどのデータ、どのソフトウェアにも基本的に所有者が存在するので、他人の所有するデータを勝手に書き換えたり削除したりしてはいけない。
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コンピュータウィルスを配布してはならない。
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たとえ自分にその意思がなくとも、ウィルスに感染したファイルや媒体の使用・配布等により、知らない内にこの行為に加担してしまうこともあるので注意すること。
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法律で禁止されていることに関する内容の情報を発信してはならない。
特に以下の内容(公開及びリンクを含む)には十分注意すること。-
人権の侵害にあたるもの:
差別的な発言、特定の個人・団体を誹謗中傷する内容など -
プライバシーの侵害にあたるもの:
他人の写真、音声、個人情報、場合によってはメールの内容など -
その他:
わいせつとみなされる文書や画像・音声、無限連鎖講に関する内容など
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公序良俗に反する利用をしてはならない。
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他人の名前や偽名を用いた利用をしてはならない。
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他人のファイルやディレクトリ等を無断で参照してはならない。
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虚偽の情報や発言をネットワークに流してはならない。
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チェーンメール(「不幸の手紙」のネットワーク版等)を送ってはならない。
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ねずみ講あるいはそれに類する行為をしてはならない。
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情報ネットワークの円滑な運用を妨げる恐れのある行為をしてはならない。
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情報ネットワーク回線の混雑又はダウンを引き起こす恐れのある利用をしてはならない。
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無意味なファイル転送・ダウンロード、膨大な量のファイルを添付した電子メール送信、娯楽目的の利用等は、学内外のネットワーク利用者全員に迷惑をかけることとなる。
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端末機器等の利用にあたっては、各設置所の利用規程に従わなければならない。
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各設置所の利用規程は、円滑な共同利用を行うために必要な最低限のルールである。
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情報ネットワーク・セキュリティに関して、十分注意しなければならない。
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パスワード管理を慎重に行うこと。
また、アカウントの貸し借りをしてはならない。
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このガイドラインに示されたルール、マナー・エチケットは、あくまでも基本的事項を掲げたものであり、情報ネットワーク利用に際して各自十分に注意すること。
また、これらの事項が守られていないとみなされる事実が判明した場合には、直ちに情報ネットワーク利用を制限又は禁止する。 -
不正使用者を発見した場合は、直ちに関係職員に通報すること。
お問い合わせ
総合情報課 DX推進係
〒940-2188 新潟県長岡市上富岡町1603-1
電話:0258-47-9219 FAX:0258-47-9060