ゴミの分別

実験廃棄物及び一般ゴミは下記の分別に従って処理してください。

実験廃棄物

分別は以下の5区分です。
※分別のPDFファイルは次をダウンロードしてください。

1.疑似感染性廃棄物

対象となる廃棄物の例

  • 体育・保健センターから排出される廃棄物
  • 注射器(ガラス製およびプラスチック製)
  • 注射針

備考

  • 注射針は専用の回収容器(医療用)または適切な金属容器(化学実験用)に入れる

2A.実験系不燃物(金属)

対象となる廃棄物の例

  • 金属製品またはその破片、研磨屑、切削屑(一斗缶に入るサイズ)
  • アルミホイルなどの金属箔
  • メス(医療用以外に使用したもの)
  • 洗浄・乾燥済みの金属製試薬缶(一斗缶))

備考

  • メス等の刃物は、回収員が怪我などしないよう適切に保護し、内容物を明示する
  • 金属以外との複合素材は区分2Cへ

2B.実験系不燃物(ガラス)

対象となる廃棄物の例

  • ガラス製品またはその破片、ガラス屑
  • 洗浄・乾燥済みのガラス製試薬瓶(ラベルはそのままで良い、キャップは外して区分3へ)
  • ガラス製のシャーレ、アンプルなど

備考

  • ガラス以外との複合素材は区分2Cへ

2C.実験系不燃物(その他)

対象となる廃棄物の例

  • セラミックス製品(るつぼ等)またはその破片や粉
  • コンクリート片(ゴミ袋に入るサイズ)、石膏
  • シリカゲル
  • 乾燥剤(塩化カルシウム、硫酸マグネシウム、硫酸ナトリウム等)

備考

  • 区分2A、2Bに該当しない不燃物全般
  • 故障した装置など市販製品とその部品類は一般ゴミの不燃物へ

3.実験系可燃物

対象となる廃棄物の例

  • 実験に用いたキムワイプ、濾紙などの紙類
  • 実験に用いたガーゼ、脱脂綿
  • プラスチック製のシャーレ、チューブ、ピペットなど
  • 手袋(ゴム製およびビニール製)
  • 洗浄・乾燥済みのプラスチック製試薬瓶(ラベルはそのままで良い)
  • 試薬瓶のプラスチック製キャップ
  • 滅菌済み培地
  • オートクレーブ殺菌済みの廃棄物で通常のゴミ袋に入れたもの

備考

  • オートクレーブ殺菌済みの廃棄物に、バイオハザードマーク付きの袋は使用しない(疑似感染性廃棄物と誤認されるため)
  • 試薬やサンプルが付着していない紙・布類は一般ゴミの可燃物へ

次のフローチャートを使用してご確認ください。

【排出にあたっての注意事項】

  1. 実験廃棄物を排出する際は、廃棄物の入ったビニール袋・缶等に、「系名・研究室名・日付・分類」を明記したラベルを貼ってください。ラベルは下記からダウンロード可能です。
  2. 袋を突き抜ける危険がある鋭利なもの(注射針、メス、金属片、ガラス片、セラミックス片など)は、堅牢な容器に入れて搬出してください。
  3. 中身が残っている、あるいは未開封で使用しなくなった試薬瓶については、別途専門の引き取り業者に回収を依頼してください。(問合せ先:財務課契約係内線9212)

一般ゴミ

分別は以下の5区分です。

  1. 燃やすゴミ
  2. 燃やさないゴミ
  3. ビン
  4. ペットボトル

詳細については、下記分別表示板で確認してください。

お問い合わせ

人事労務室 福祉・職員係
〒940-2188 新潟県長岡市上富岡町1603-1
電話:0258-47-9206 FAX:0258-47-9000