「Open Gate NIIGATA 2025」で本学学生が最優秀賞等を受賞しました

11月15日(土曜)に開志専門職大学で開催された新潟若者ビジネスアイデアコンテスト「Open Gate NIIGATA 2025」の発表会に本学学生が出場し、県内の大学生や専門学校生が出場するブレイブゲート部門において、電気電子情報工学分野学部3年の北川斐湧さんとチンパリー・ナンタポンさんのチーム(以下『チーム「R.O.U.V.I.S.」』)が見事、最優秀賞と総務省信越総合通信局長賞を受賞しました。

この大会は、新潟の若者に新規のビジネスアイデアを発表する場を提供し、ベンチャーマインドを高めることを目的に2023年から毎年開催されているものです。

チーム「R.O.U.V.I.S.」は「新規農家を支える生成AIアプリ」を提案。このアプリは、あなたの隣にベテラン農家をコンセプトに作られた生成AIアプリで、初心者の農家や家庭菜園の方向けに農業のサポートを行います。チャットツールを軸として動き、AIエージェントにより様々なツールを用いて初心者の農家さんを能動的に支援することができるアプリです。
北川さんは、「多くの農家さんのところにヒアリングしに行ったり、一からアプリを制作したりしていた点を評価していただいてうれしく思います。まだまだ改善点はあるので、これからもブラッシュアップし続けていきます。」と喜びと今後の決意を力強く語ってくれました。

なお、チーム「R.O.U.V.I.S.」は、今年7月にミライエ長岡で開催された、長岡市の起業家育成プログラム「リーンローンチパッドプログラム2025」(LLP2025)の最終発表会においても、同提案で最優秀賞とオイシックス賞を獲得。来年2月に開催されるリーンローンチパッドの全国大会出場権を獲得し、この大会への準備に力を注いでいるところです。二人の今後の活躍が期待されます。

最優秀賞等を獲得したチーム「R.O.U.V.I.S.」(Open Gate NIIGATA 2025)
最優秀賞等を獲得したチーム「R.O.U.V.I.S.」(Open Gate NIIGATA 2025)
発表するチーム「R.O.U.V.I.S.」(Open Gate NIIGATA 2025)
発表するチーム「R.O.U.V.I.S.」(Open Gate NIIGATA 2025)
LLP2025最終発表会(最前列中央が北川さん)
LLP2025最終発表会(最前列中央が北川さん)